Vol.③続き・・・
木育の家に行く日の朝は、ソワソワです。
何から話せばいいだろう?どんな事を聞かれるのかな。向かう車中でいろんなことが頭を駆け巡りました。
木育の家に到着すると、店内から女性スタッフがすぐに出てきて駐車スペースを案内してくれました。
店内に入ると、目の前には想像以上に大きいあの木製遊具!
もくもくパークで遊ぶ子供たちでにぎわっており、息子も目がキラキラ!!
木の滑り台に木のボールプール、木のおもちゃがたくさん。まるで木のテーマパークのよう^^
遊んでいる子供たちも、なんだか生き生きしているのが印象的でした。
店内に広がる木の香りを感じながら、モデルルームに向かうドキドキ感は今でも忘れられません。
もくもくパークの先にあるモデルルームに案内され、玄関に足を一歩踏み入れた瞬間です。
夫婦揃って
『おぉぉー』。
まだ玄関なのに、濃く深みのある無垢の香りに圧倒されました!
私の知っているパインの無垢材より少し和風な印象の香りで、どこか懐かしい感じ。
後からその理由が分かったのですが、下足入れが桐の無垢材だったからなんです!
桐といえば、日本では着物をしまう桐たんすがありますよね。
神社や寺院でも桐材が多く使われているので子供のころからどこか慣れ親しんできた香りなわけです。
室中に入ると、柔らかく温かな空間で、スゥーっと心が癒されていくようでした。
ここは実際のお宅のLDKを、そのまま再現したモデルルームとのことで
住宅展示場でみてきたモデルハウスとはまた違い・・だれかのお家に来たかのようでした。
しばし中をウロウロ・・・。
オシャレな縁側らしきものも発見!
出していただいたお茶をいただいていたところに、早速担当の方がいらっしゃいました。
『こんにちは。はじめまして、アドバイザーの下小路と申します。』
名刺をいただき、拝見。
ホームページに載っていた住宅アドバイザーの方で、木育の家の店長でもありました。
緊張で何から話し始めたのか、鮮明に覚えていないのが正直なところなのですが・・・
今まで調べた工務店、なぜ自然素材の家に住みたいと思ったのか、わが家は家が買えるのか?
デリケートな部分である資金の不安・悩みを丁寧に聞いてくれました。
『ここからちょっとお勉強のお話をしましょう!』
そう言って工務店やハウスメーカーへ出向いた時の知識やアドバイス、注意点なんかも教えてくれました。
これは他では経験のない事でした。
私自身、緊張と警戒心でいっぱいだったのですが・・・(今では事あるごとにネタにされていますよ。笑)
親身な対応や態度に、とても誠実さが伝わってきたのを覚えています。
(もう少し深く話をしてみようかな。)
そんな気持ちになったので、とりあえず次回もう一度来店する約束をしました。
この出会いこそが、のちに私と私たち家族にとって運命的なものとなりました。
すべてのスタートラインとなったのは言うまでもありません。
Vol.⑤に続く・・・
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最高品質の天然無垢材を使った木造住宅、自然素材住宅の新築・リフォーム。
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