今日はフローリングについてお話したいと思います!
まず、家の中で一番素肌に触れる割合が高いのはどこだと思いますか?
それはもちろん床ですよね。
スリッパで生活する方もいますが、日本は素足の文化!
家の中では素足でくつろぎたいものです。
床を無垢材で造るのと新建材で造るのとでは大きな差があります。
私たち「木育の家」が使用している床材は「赤松」です。
ただの「赤松」の床材ではありません!
含水率5%以下の厚み3cmの床材です。
ショールームももちろん赤松のフローリングを使用しています。
こちらをご覧ください。
フローリング1枚1枚の間隙間無く、飴色できれいですね。
乾燥させた材は狂いが起きにくいのです。
これが含水率の高いものだとどうなるのでしょうか?
今回は事務所内の床ともくもくパークの床で今回比べてみました。
両方とも「ドライランバー」は使用していない「無垢材」です。
では、事務所内の床から行きましょう!
床は「ヒバ」で厚さは15mmのものを使用しています。
よ~くごらんください!
溝の幅が不ぞろいなのがわかりますか?
施工時に含水率が高かかった為でしょう。年月が経ち、木が乾燥し、収縮してしまった結果です…
溝が広がっています(ノД`)・゜・。
次はモクモクパークの床材を見てみましょう。
ここモクモクパークでは床材を二種類使用しています。
階段上のフロアは「杉」を使用し、 下のフロアはショールームと同じ「赤松」です!
では!「杉」の床の部分を見てみましょう(´艸`)
更にズーム!
やはりこちらの床材も継ぎ目が広がり溝になっていますね。
以上の事から無垢材を使用する際は、含水率に注意が必要なことがわかります。
「木育の家」ではそういった実験や実証により、お客様が長く快適に過ごせる住宅を提供すべく、使用する素材ひとつひとつにこだわりを持っています!
同じ「無垢材」と称されているものでも、種類や条件で大きく変わってきます。
そういった木材の特性等を知り、考慮した「木遣い」が重要なのです。
30mm赤松無垢フローリングを体感できます!!
お気軽にショールームにお越しくださいね!!
こちらも併せてどうぞBlog『床暖房はいらない!!厚さ3cmのフローリング⁉』
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