桐ってご存知ですか?

どんなイメージがありますか??

タンスや下駄、神楽面など神聖な材料として古くから重宝されてきました。

昔は女の子が生まれると桐を植え、嫁入りする頃にはその木でタンスを作って持たせたようです。

それほど成長の早い木なんです。

でも桐は木ではないんですよ!!草科なんです。

苗を植え2~3年程度で人の背丈を越すほど成長が早く、まさしく草の仲間であり

切ってみると中心は空洞になっていて見るからに草の茎という姿です。

桐      桐の花

《桐》                     《桐の花》

皆さんが目にする桐の建材は真っ白ですよね。でもあれは薬品(漂白剤またはホルマリン)を使って漂白しています。

この紫色の部分が桐に含まれる『タンニン』という成分なんですが、タンニンというのは抗菌効果があり

漂白すると真っ白な桐になりますが、こういった良い効果も全て無くなってしまいます。

タンニン《矢印部分がタンニン》

夢ハウスでは巾3m×深さ3mの貯湯槽に、製材した桐板を敷き詰めそこへ40~50℃のお湯を入れ、

6日後お湯を排出して、再度お湯を入れなおします。この工程を3回繰り返して、自然にアク(渋み)を抜いています。

漂白してしまうほうがよほど簡単なんですが、手間隙かけて本来の桐そのものの性能(抗菌作用・調湿作用・保温機能)

を失うことがないんです。

次回は桐材の無垢フローリングを使用したお部屋や収納内部に桐を使用した写真をご紹介いしますね。

 

■自然素材でご新築リフォームをご検討の皆様、是非 木育の家にご相談下さい。

 

 

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自然素材の家を建てる「木育の家」(もくいくのいえ)の女性設計士が、住みやすい家づくりのヒントをお届けします。